茶臼山「�A上ケ原コース」（下松市・光市）

・下松市と光市の境付近にある山。展望は360度で、下松市、光市の街並みやコンビナート、大島半島や笠戸島などの瀬戸内海の景色がすばらしい。「東豊井コース」が最近最も利用されている。348.9m。

◆東豊井コースで茶臼山に登る時にはここを参照。

◆降松神社・鷲頭山から茶臼山に登る時にはここを参照。

・なお、虎ケ岳登山や、虎ケ岳から茶臼山までの縦走（周南アルプス）はここを参照。
・また、縦走で通過する烏帽子岳山頂を目指す登山はここを参照。
・縦走で通過する葉山山頂を目指す登山はここを参照。

光駅から上ケ原東コースで山頂へ

（アクセス）

・光駅前交差点から虹ケ浜方面に行くと道路脇に駐車スペースがいっぱいある。ここから光駅まで歩いた。

（登山）

◆2016年12月7日。光駅出発10時14分。駅東側の高架橋を渡って駅北側へ出、目の前の広い車道を左に約300m進む。二階建ての「スプリングヒルズ虹ケ浜」の交差点を右折して北上する。
◆600m程度進むと突き当り、右に曲がって赤い屋根の家の所をすぐ左折する。左に無数の発電パネルを見ながら道なりに200m進むと、左に細い路地（車は無理）があるのでそこを登る。

（駅北側に出て左折）　　　　　（しばらくして右折）　　　（突き当りを右・すぐ左）　　　（左の細い路地へ）

◆細い路地を登るとすぐ左折して懸山への舗装車道に入る（車の時には、細い路地を過ごしてその先70mを左折・さらに40m先を左折するとこの林道に出る）。

◆右に妙見稲荷神社、左に排水タンクを過ぎ、右の未舗装林道に入る（10時51分）。保安林の看板があり進入禁止のゲートがある。

ここからが上ケ原コースである。

◆数分進むと広場に出る。ケルンがあり道が左右に分岐（10時55分）している。右が上ケ原東コース・左が上ケ原西根コースで、今回は右に進んだ。ここから先はきつい登りが続く。支尾根に上がる手前でも分岐があるが（どちらでもよい）、今回は右に上がった。

（路地を出て左へ）　　　　　（未舗装林道へ）　　　　　（右の東コースへ）　　　　　　（支尾根手前を右）

◆支尾根（11時05分）に上がって左折し、さらに急な坂を登る。ようやく明るい縦走路（11時20分）に上がる。ここから二つのピーク（一つ目は「雄叫びの丘」）を越えて登り返すと茶臼山分岐に着き、右に数分で茶臼山山頂（11時33分）。昼食にする。

　（支尾根）　　　　　　　（縦走路の案内板）　　　　　　（縦走路へ）　　　　　　　　　　　（頂上）

◆山頂発12時15分。上ケ原西尾根コースで下る予定だったが、懸山マイクロウエーブ下付近の車道に出てしまった。

◆くねくねした車道を下り、光駅13時15分着。

上ケ原西コースで山頂へ

◆2016年12月16日。林道の登山口まで車で移動した。2〜3台分のスペースがある。

◆駐車場出発10時35分。次の分岐（10時38分）は前回と異なり左の上ケ原西コースへ。その後、二つの沢を渡って樹林帯を登ると斜め右にカーブする所に分岐（10時50分）がある。斜め右に直進した（直進が上ケ原西コースの尾根コースで、左が下山に利用した上ケ原西の谷コースである）。

◆すぐ尾根に上がり、時々ロープに頼りながら急坂を登る。振り向くと虹ケ浜が美しい。折り畳み椅子がある展望地を過ぎ、さらに登っていくと小ピークに出る。右に進むと左下から東豊井コースと合流し、その先の茶臼山分岐の先に頂上（11時16分）。

　（駐車位置）　　　　　　　　（今回は左へ）　　　　　　　　（斜め右直進）　

◆小雨が降りだしたので11時23分出発。茶臼山分岐を過ぎ、その先は右下の東豊井コース方面へ下った。少し先の分岐で左下に下った（11時27分）。案内板はなく赤いテープがあるだけだが、ここが上ケ原西の谷コースである。

◆下った先の青いベンチがある分岐（11時31分）をそのまま下る。左に行けば尾根コースの折り畳み椅子がある付近に出る。右の広い道を進むと林道に出る（前回のルート！）。

◆そのまま下ると、登山時の分岐に出る。ここを右に下るとやがて駐車場所に出る（11時48分）。

　　　（左下へ）　　　　　　（青いベンチの分岐を直進）　　（谷・尾根コース分岐）

◆「防長山野へのいざない第4集（金光康資著）」が今回とても役立った。細かなルートがいっぱいあり、文章だけでは理解できないと思い、勝手に本をスキャンさせていただいた。ありがとうございます！赤のルートが今回、緑のルートが前回のものである。

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