太華山(周南市)

・周南市大島にある太華山(362m)は周南市の代表的な山である。頂上までの登山道はよく整備され頂上からの展望は素晴らしい。ただ、頂上手前まで車道が整備され頂上はまるで公園の様で登山者にとって多少趣きには欠ける。頂上から南へ縦走してみたが、アップダウンの少ないよく整備された縦走路が続き景色も素晴らしい。縦走路はここに載せている。


(登山@)ハイキングコース
20111223日。徳山総合支援学校入り口にある登山口を928分出発。ここには登山者用のトイレがある。よく整備された広い階段を登る。山頂まで約2kmだが100m毎に「是より○○m」という石柱が建っている。

◆徳山観音・徳山不動への分岐を直進し、さらに登ると車道と合流(952)する。ここまではずっと階段である。この車道は頂上へ登る一方通行の車道である。50m先で再び左の登山道に入る。
◆赤い橋を渡りさらに登る。水天宮や滝不動などの多くの神が祀られている広い場所の横登る。「是より200m」から最後の階段道となり、途中でトイレのある頂上駐車場を過ごし、100m階段を登って太華山頂上(1020分)
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  (華西公園)       (登山口)      (車道に出る)     (その先を左)   (駐車場から頂上へ)

◆頂上は公園化され、展望台やトイレがある。徳山コンビナートや瀬戸内海が美しい。尖った四熊ケ岳や光市の茶臼山、笠戸島や大津島がすぐそこに見える。
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   (頂上広場) 
◆その後は大島半島を縦走して庄の浦まで歩いた。縦走の様子はここに掲載している。



(登山A)ハイキングコース往復
2012212日。総勢9名でハイキングコースを往復した。下山後は、湯野温泉の「紫水園」へ。昔ながらの趣のある宿で、ゆっくり温泉を楽しんだ。

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(山頂)         (紫水園)



(登山B)ハイキングコースで登り車道で下山
201277日。長男と二人。徳山総合支援学校そばの登山口から頂上へ。下山は一方通行の車道登り線を歩いて下山した。下山に1時間15分要した。
◆下山は@車道分岐地点から車道登り線を下る。A登山時横断した地点を直進。B車道登山地点から右折するとすぎに徳山総合支援学校。
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(登山C)尾根コースを往復

(アクセス)

・徳山支援学校手前150m20台は駐車できるスペースがあったので駐車した。華西公園グランド側の駐車場である。「小踏バス停」がある。なお、この駐車場横を北に進むとトイレのある駐車場(56台)もある。

 

(登山)

2020712日(日)。駐車場出発1017。駐車場の反対側の車道を登る。すぐ車道は終わり、少し地道を進み、右上に続く長い階段を上る。

◆階段を登り切って左折する(地図@)。100mばかり進んだ所で左の細い道に入る(地図A)。ここは間違い易いので注意。

(駐車地から出発)    (舗装路終り)       (階段を上る)       (左折)地図A

 

◆すぐ広い道になる。やがて「鼓の森」に出る(1038分)。広い草地であり、トイレがある。ここはやや右方面の広い道を進む。

◆やがて林道終点になるので、その手前で右上の細い道に上がる(1050分)(地図B)。右鋭角に広い道が分岐するが、すぐ合流する。その後、明るい無線反射塔の横に出る。ここは左の細い道に入る(1100分)

(鼓の森)      (トイレ前をやや右に)   (林道終点)地図B     (左の細い道へ)

 

◆すぐ車道(1105分)に出る。登ってきた道は「鼓の森・櫛ケ浜小学校方面」を記されている。車道を横切っていよいよ尾根を登る(地図C)。

◆ここから先はずっと尾根を登るので道もはっきりしている。登り始めと頂上手前がやや急坂だが登りやすい路である。ただ、眺望は全くなく、左下からモーターボートレースの轟音が聞こえてくる。

頂上三角点の近くに出る(1140分)。小雨がずっと降り続いていたので展望台の下で昼食をとる。

◆下山開始1220分、駐車場着1305分。

(舗装路に出る)地図C  (横切って登る)地図C    (頂上に出る)       (展望台)

 

(青色はハイキングコース)

 

(気付き)

・舗装車道を横切る所以外は、案内標識は全くないので注意が必要である。

・日曜日ともあって「徳山ボートレース」の轟音がずっと響いていた。競艇・競馬・競輪は公営の競技であるが単なるギャンブルにすぎない。収益の一部が地方自治体に入るからといって自治体がギャンブルの胴元となるとは情けない。また、一部はあの「日本財団」に入る仕組みになっている。

202081日、職場関係の子ども達と一緒に尾根コースで登り、ハイキングコースで下山した。


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