高山（山口県）

・北長門国定公園の中枢「青海島」の脊梁の山。低い山（320m）だが中国百名山のひとつで縦走中に見える海の美しさは最高。時間があれば青海島観光遊覧船で海岸線を楽しむこともできる。天の橋立のような「波ノ橋立」もある。仙崎には「金子みすず」記念館があり、近くには湯本温泉もある。

（アクセス）
・美祢インターから国道316号線を約30km北上すると長門市仙崎。青海島大橋を渡り、サンデンバス営業所手前で左折して「青海湖」方面へ。やがて青海バス停。ここは「青海集落センター」で広い駐車スペースがある

（登山�@）
◆2004年12月11日。登山開始10時05分。車道から山に向かって、川沿いの道が二つあるが、ここでは手前の道を進む（車道は「オートキャンプ場」に向かっている）。民家の間を抜けると「清福寺」があり、さらに道標に従って左に折れて2分で「高山縦走線・登山口」。頂上まで2.8kmとある。
◆階段の急登が始まるが、やがて穏やかな傾斜の尾根道になる。明るい稜線を登るとやがて「木斛山（もっこくさん）」山頂10時40分。北側の海岸線が美しい。一旦林道に降り、左に５分進んだ所から右上の尾根道に入る。目の前のピークを登って下り、さらに登っていくとやや広い道（未舗装で昔は林道だったようだが今は荒れている。下るとオートキャンプ場へ出る）に出会う。すぐに林道は終点となり、その先の急な登山路を詰めると「高山」山頂11時20分。
◆頂上は広く刈り払われてあり、周囲の海岸線が目の前に見える。360度の絶景！コンクリートの旧軍監視所跡の上で食事。
◆下山開始12時15分。オートキャンプ場への広い道を下り、オートキャンプ場から舗装路を駐車場まで歩く。13時25分着。

（駐車場）　　　　　　　（写真の電柱側へ進む）　　　　（林道から高山へ）　　　　　　　　

（登山�A）
◆2006年11月4日。職場の同僚中心に総勢17名。前回と同じコース。
◆青海バス停10時10分発。木斛山山頂11時00分。高山山頂11時50分。山頂発12時50分。バス停着13時50分。下山後は仙崎（観光船の乗り場）で買い物をし、湯本温泉（ホテル沈水）で汗を流した。700円。
◆登山口から車道に出るまでの登山路はかなり荒れていて前回と大きく様変わりしていた。木々が倒れシダが道を覆っているなどルートが見つけにくい箇所がいくつかあった。

　（木斛山山頂を下る時）　　　　　　　（山頂）
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