小浜山（山口市秋穂）

・小浜山は山口市秋穂東の南端にある花崗岩の山である。赤崎山とも呼ばれている。182m。

（アクセス）
・防府市沖高井交差点から国道2号線を下関方面に7.6km進み、小俣交差点で左折して県道25号線を秋穂方面に約5.7km直進する。

・大海小学校前の信号を過ぎるとすぐ「赤崎神社」の案内板があるので、それに従って左折する。さらに200m先で右折して赤崎神社の大きい石灯篭の側に駐車した。

　　（赤崎神社方面へ左折）　　　（左折してすぐ駐車）　　　　　　（駐車地）

（登山）

◆2021年8月26日。駐車地11時10分出発。車道を進み分岐を左にとる。少しして民家の間にある未舗装の道（右）に入る（11時16分）。特に案内板はないので写真を参考。
◆50m先の分岐は左に上がる。すぐ先で右に登山道が上がっている。「小浜山」と道標がある。そこから先は道なりに登る。分岐はプラ階段や赤いテープがある方に進めばよい。

　　　（未舗装の道へ）　　　　　　（左に上がる）　　　　　　　（右に上がる）　　　　　　　（プラ階段へ）

◆途中で道標に従って左折(11時36分)する。その辺りから勾配が急になり疲れるがプラ階段が設置されているので安全に登ることができる。

◆大海湾が見える「大海湾超望所」を過ぎ、山頂到着11時50分。平坦な山頂からは西方面のみ木々が茂っているが、ほぼ300度の景色が広がっている。大海山（亀尾山）、陶ケ岳・火の山、楞厳寺山、瀬戸内の島々・・。だが、日差しが強烈！

（左折）　　　　　　　　　　（頂上）　　　　　　　　　（大海湾）　　　　　　　　　（大海山）

◆おにぎりを食べ水分を補給して早々に日地山方面へ縦走開始（12時05分）。すぐ左に大岩（コバルト展望台）があり、さらにそのすぐ先に「十畳岩」。周囲の木々は大胆に伐採されていて、大海湾に突き出た大岩の上には木製のベンチがあって最高の場所だった。ここで昼食にすればよかった。
◆ここから先は穏やかな縦走路が続き、所々に展望所がある。縦走路の中ほどに赤崎方面に下る道があった。
◆正面に日地山が見える辺りから道は下っていく。やがて「（右）日地へ下山」「（左）展望所」の道標（12時35分）があった。おそらく直進すれば日地山山頂と思われるが、全く道跡が見えなかったのでそこから日地へ下ることにした。
◆道なりに下っていくとミカン畑の横に出た。その後は車道を周って駐車地13時05分着。猛暑の時に車道を歩くのはキツイ。
◆帰路、長沢温泉で汗を流した。400円だがシャンプーなし。ロッカー代100円は戻ってこない。

　　　　（十畳岩）　　　　　　　　　（道標）　　　　　　　　　（ミカン畑）　　　　　　　　（長沢温泉）

（気付き）
・せっかく秋穂に行ったのだから「国民宿舎秋穂荘」の温泉に入ればよかった。
・大昌寺の駐車場から登ることもできるらしい。

・十畳岩で昼食を摂り、そのまま引き返してもよい。

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