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雁飛山（がんぴさん） ・美祢市の北部に位置し、於福温泉近くにある丸い山頂の山である。頂上が広く大展望が楽しめる。 （アクセス） ・美祢市中心部から国道316号線を長門市方面に6〜7km北上すると右手に「道の駅おふく」「おふく温泉」がある。さらに700m先の交差点で左折し線路を渡る（「左方面、水神公園」の案内板がある）。すぐの突き当りを右折し、道なりに約5km進んだ所に登山口の案内板がある。手前にゴルフ場がある。 （登山） ◆2014年6月1日。案内板に「車の通行はここまでで、これより先には回転場がありません。頂上まで約3kmです」とあったので、道路を約200m戻った所の路側に駐車した。
◆登山口10時47分出発。右に丸い頂上の雁飛山が見える。すぐ先にある分岐は左にとる（右は溜池の下部までで止まっている）。 ◆右に溜池を見ながら林道を歩く。右に水神を祀る祠があり、その先の堰堤付近から本格的な山道となる。杉林の中の谷を登る。風が通らず暑い！ ◆直線状の道が少しずつ急坂となり、所々にロープが張ってある。汗びっしょりなりながらようやく尾根鞍部11時40分。
（登山口から頂上） （左へ） （案内板） （尾根鞍部から右の急坂へ） ◆尾根鞍部から右の急坂を登る。やがて西畑からの登り道と合流し、もう少し急坂と格闘して雁飛山山頂11時48分着。 ◆頂上は広く刈り払われ、360度まではいかないものの多くの山々を展望できる。北西の「一位ケ岳」東の「龍護鋒」等はすぐ分かった。 ◆他に登山者はなく、のんびり食事を楽しみ、12時43分下山開始し、登山口に13時32分に着いた。
（頂上） （その他） ・杉林の中を登る時、「ヤマアイ」がいたるところに群生していた。「藍染」が行われる前は、この植物で藍色に染めていたとか。 ・「おふく温泉」で汗を流した。大人500円で源泉かけ流し。
（ヤマアイ） （おふく温泉） |
